ジャクソン家の10人兄弟姉妹の末っ子（次女）として生まれ、
兄達の影響でシンガーソングライターの道を歩み始めました。
16歳の頃に、リリースされたアルバムからシングルカットされた
『ヤング・ラヴ』と『ギヴ・ユア・ラヴ・トゥ・ミー』がヒットしましたが、
ジャクソンファミリーの後ろ盾のお陰だと、彼女は思っており、その呪縛から逃れたいと、ひとり思い悩む日々を送ります。
そんな思いもあって、反発心から、18歳で歌手のジェイムズ・デバージと駆け落ちして結婚するも、当然長続きせず離婚・・・
本格的に歌手活動に専念する事を決めました。
お陰で、1986年にアルバム『Control』で、ヒットチャートのトップになり、
全世界で約1400万枚をも売り上げる快挙を成し遂げました。
1989年にリリースした『リズム・ネイション 1814』というアルバムも、全世界で約1400万枚と大ヒットし、
その実力を不動のモノへと変えていきました・・・
プレッシャーを跳ね除け、努力を積み重ねて得た、本物の実力を人種差別・性差別や、ホームレス、ドラッグなど、
政治・世相問題を積極的に取り入れ、リリースされた『リズム・ネイション 1814』は、
ポップスとR&Bのチャートで1位を獲得し、『ミス・ユー・マッッチ』は、4週連続1位と、
兄達に引けを取らないアーティストに成長しましたね・・・
では、うたってもらいましょう。
ジャネット・ジャクソン『ミス・ユー・マッチ』
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>>『エボニー・アンド・アイボリー』ポール・マッカートニー&スティービー・ワンダー
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