カラオケ配信や歌凸に関する著作権の取り扱いへの質問の返答が来ました。
簡略して書くと、やはり、
①著作権契約結んでるので、JASRACやNexToneの管理する曲を アカペラや弾き語りあるいは、自作か許可された音源を使用して歌うのはOK
②JOYSOUNDやDAMのようなカラオケ会社の音源使用は、NG
③何かあった時、ツイキャスは法にのっとって、利用者の個人情報を相手に提示する手続きをしないといけないので、くれぐれも自己責任で行ってください。
というようなものでした。
これに、ぼくが調べたことを追記しますと、
①DAMは自社のカラオケ映像に関して年間14万件の削除依頼を出してる。つまり映像はグレーゾーンというより、完全アウト。おそらく音声だけだと、見逃されてると言うより現状数が多過ぎて、手が回らなくて止むえず放置なのだと思います。
②実は、「カラオケ配信は個人の楽しみの範囲ではないか？」ｖｓ「カラオケ会社の権利を侵害してる」の争いの裁判があって、カラオケ会社側の勝利が確定しています。なので法的にはカラオケ会社側の言い分が正しいです。
③カラオケ映像であっても許可してるサイトや個人サイトがある。
歌っちゃ王
utatchaoh.
生音風カラオケ屋
www.
など条件付きで配信許可してるサイトもあります。
あと、ぼくが良く使ってるRyohei Kanayamaさん
www.
のように、ビートルズの全楽曲のオフボーカルを公開してる人などもいらっしゃいます。
また、ボカロのオフボーカルは多くの人が公開しています。
それぞれ使用条件などあるので、調べて使ってください。
なお、有料で好きな曲のカラオケを作ってくれるという人も複数いらっしゃるようです。
続く