「なみだも琥珀色」 2024/02/09 08:28 Facebook에 공유 URL 복사 신고 「なみだも琥珀色」私が10年近く前に、歌い手の方にお願いされた、歌い手の方に合わせて書いた初めての歌詞です。曲はありますが訳あって世には出てないので、また違った曲で聴いてみたいと思って上げてみました。いやぁ、憶えてるもんですね笑。「なみだも琥珀色」哀しいものね 捨てたはずなのに寂しいこころ 誰も知らないわ西陽のあたる部屋に佇んでポツリつぶやく 会いたい なんて変わってゆくわ ひとのこころなど冷たいフリで グラス傾けた大人ごっこを何度繰り返し愛の囁きも聴けないまま写真の中のあなた 馬鹿だななんてわたしを嘲笑う(わらう)みたいに鏡に映る瞳 覗き込んでも叶うことのないあの約束あなたの纏う風に触れようと震える指でそっとなぞっても想い出さえも跡を残さないああ ここに わたしひとりあなたはあなた わたしはわたし仕方ないよとため息つくのね重ねた指と指をからませて時を止められる気さえしたの黙ったままでふたり見つめ合ってももう届かない瞳嘘も涙も夢も愛の言葉もそれ以上わたし何も要らないあなたが惑う香りで誘って今ならうまく酔わせられるのに想い出さえも色を変えてゆくああ ほろり なみだひとつ黙ったままでふたり見つめ合ってももう届かない瞳嘘も涙も夢も愛の言葉もそれ以上わたし何も要らないあなたが惑う香りで誘って今ならうまく酔わせられるのに想い出さえも色を変えてゆくああ ほろり なみだひとつwriting by rumioこれで今年最後になります。ありがとうございました。