色々なコンデンサーマイクの感想。 2017/12/07 05:34 Share on Facebook Copy URL Report 色々なコンデンサーマイクの感想。ドーモ。ほしぐまーずです。機会があって色んなコンデンサーマイクを試すことができたので、歌ってみたや配信でも実況でも使えるハイクオリティなコンデンサーマイクを紹介するぞ!まずは「Blue Spark SL」(19,000円)旧Sparkの後継機。音質は旧Sparkと比べると空気感も拾えていて、Blue製マイク特有、重心の低い音、でもギラギラ感もあってかなりリッチな感じ。前のモデルは空気感をあまり感じず、でも芯があって音はやわらかい、そんな印象。同じ価格帯のマイクに比べると低音の質がかなり良く、低重心だけど煌めきも忘れない…そんなお手軽ヴィンテージ的なマイク。個性的な形と色が相まって可愛いデザイン。BLACK OUTという真っ黒でかっこいいモデルもあります。歌モノに関して言えば、音が明るいので軽めのロックやポップ、バラードに向いてる気がした。安物オーディオインターフェイスでも音量が取れるように大出力設計なのでアマチュアにも優しい。更に言うとあまりEQで編集しなくても良いように設計をされているので編集に自信がなくても音がある程度オケに落ち着くのでエンジニアにも優しい。(俺はいじり倒したいからここ好き嫌いの分かれ目)お値段も安いのでお財布にも優しい。しかし忘れてはならないのがBlueのマイクは「癖が強い」ということ。本格的に使いたいなら相性を考えるべき。でもコスパが良いからそんなこと気にしちゃダメ。