自分が生まれた日に死ぬのも悪くない 2019/06/16 01:03 Share on Facebook Copy URL 신고 自分が生まれた日に死ぬのも悪くないとおもった。この1文は私が高校生の頃に、投稿のために書いた小説の書き出しの文です。そして、この小説の冒頭で「私」は飛び降ります。当時、本当に自分の誕生日、6月15日にそう思ったことからできた文です。「来年の今頃自分は生きているのだろうか」そう毎日疑問に思っていたあの頃。それでも1日ずつ生き延びて20年が経ちました。今は自分が生まれた日になんか死にたくない!来年の誕生日も生きていたい!と思える自分になりました。今でも落ち込むことや、悲しいこと、自己嫌悪に陥ることももちろんあります。でもそれ以上に、「私として」人生を楽しむこと、そして「自分を好き」と言える自分になれたこと、「楽しいことを沢山しよう」と思えること、支えてくれる仲間がいること。それらのおかげで毎日を楽しく生きています。かけがえのない仲間に出会えたこと、大好きな趣味を楽しんでいること、仕事に誇りをもてること、本当に感謝しています。私を生んでくれた母には深く感謝します。ありがとうございます。悲しいことに、世の中には自ら命を絶ってしまう人も沢山います。私のまわりにも沢山いました。私は彼らのことを誰一人として忘れられません。「死んでしまおうかな」「生きているのが辛いな」そう思ったときには一緒にまずは笑ってほしいです。そして、私のように「私の人生楽しいよ」と言える日が必ず来ることを信じて、まずは明日を生きてください。ぱるはいつでも「ぱるの部屋」で待っています。あなたが「私の人生楽しいよ」と言える日までとことん一緒に笑いましょう。2019年6月15日ぱる🤔🐥