オリーブ少女、宝島キッズはじめ、CUTiE、mcSsistar、ユリイカ、ガロなどが愛読者だった女の子、バンギャだったお姉さんたち。
だいぶ「いいお年頃」になってきたことでしょう。
結婚して子どもを育てていたり、キャリアを追求したり、親の介護が始まったり…。
色々な生き方を選択されているでしょうが、おそらくみなさん、「身の周りに話の合う人がほぼいない」という共通した不満を抱えているのではないでしょうか。
そこでサブカルおばさんたちのための、聖ドクダミ女学院を開校いたします。
青春を捧げた、あの頃の音楽、マンガ、映画といったカルチャーの話から、
「今どうしてる?」
「今、何にハマってる?」
といった近況、そして、美容、健康、グルメ、性、仕事、お金といったこれからの話まで、女同士で安心できる空間でおしゃべりましょう!
3回目は辛酸なめ子先生が降臨!!!
中途転校生も受け入れておりますので、ぜひご検討ください。
<制服などでのご来場も大歓迎です!!!>
「全員自己紹介タイムあり!大好きな雑誌や漫画や本をお持ちください!」
#聖ドクダミ女学院
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イベントコンセプトは『女子校』ですから、心身ともに男性であるお客さまの参加はハードル(料金)が高くなります(笑)。女子校の文化祭に潜り込む気持ちで購入ください。
(性別が女性でなくとも、女性として生活されているお客さまは、女性チケットをご購入いただけます。)
【登壇】
●校長 安彦麻理絵(漫画家)
1969年山形県出身。漫画家。田んぼと山に囲まれた環境で育ったため、過剰に東京に憧れて上京。当初は宮沢章夫氏の劇団で役者をしていたが、全く向いてないと悟り漫画家に転向。20歳の時に「ガロ」でデビュー。以降、細々と漫画を描き続けて30余年。ここ最近は漫画だけでなくエッセイも書いたりしてる。
●教頭 日下ゆに(占い師)
1974年福岡県出身。占い師。中学から10年間女子校で育つ。青春時代の愛読書は「宝島」「CUTiE」「オリーブ」「PATi・PATi」。憧れのミュージシャンに会いたくて上京するも、結婚した相手は掟ポルシェ。占い歴12年、故まついなつき先生に師事し店に出演した経験もある。
●学年主任 大泉りか(作家)
1977年東京都出身。援交ブーム真っ盛りの90年代、池袋でラブ&ポップな青春を過ごし、トパーズに影響を受けSMショーのモデルになった村上龍チルドレン。やがて流れ着いた歌舞伎町でハレンチ集団ピンクローターズを結成し、新宿をピンク色に染め上げるもルネッサンスに破れ、エロ小説家へと転身。
【第3回:特別講師】
●辛酸なめ子 (漫画家・コラムニスト)
1974年東京都生まれ、埼玉育ち。中高は女子校で放課後はPARCOにフリーペーパーGOMESをもらいに行ったり、西新宿のレコード屋や新宿ルミネに寄り道して過ごす。美大進学後、当時珍しかったマッキントッシュで作品を制作しフロッピーに入れて販売。現代美術家のもとでアルバイトしながら、web日記を公開したり、中野のタコシェで作品を売ったり、「GOMES」や「STUDIO VOICE」などに寄稿。93年以来、細々と執筆や漫画,イラストなどの仕事を続ける